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外断熱通気層工法「フライアッシュGPパネル」は外断熱材(セルボード)の表面に厚さ10mm、空隙比約50%の通気層突起加工を施し、外装版(フライアッシュGPボード)を接着した、通気層付き断熱複合パネルです。型枠兼用での同時打込工法。専用ビスと接着剤を併用した後張り工法ができます。
最大3,000mmまでの長尺タイプ。
パネルジョイント部が少なく作業性の合理化が図れます。
パネル長尺寸法のプレカット。
現場加工手間と廃材処理費が軽減されます。
せき板として必要な強度・剛性を有しています。
「型枠兼用」で躯体工事が行えます。
接着剤と後張りビスにより躯体への取り付けが行えます。
万能な特殊プラスチック補強材で外装仕上げに合った下地を形成します。
カルナ・スタットボードは、軽量であり加工が容易な特殊プラスチック補強材付き断熱複合パネルです。
断熱性能を発揮する発泡ポリスチレンは、撥水性に優れ且つ吸水量の少ない性質を持ち、水による悪影響を受けにくい断熱材です。その一方で水蒸気の透湿を妨げない断熱材性質と相まって、胴縁を兼ねる特殊プラスチック補強部材の形状から生まれる「空気層」によって壁体内の環境を最適に保つことを可能としました。
この特殊プラスチック補強部材(高密度ポリスチレン発泡体)はビス留めが可能です。多様な屋根素材を下地材や緩衝材を使用することなく、直接設置することが可能です。
天然カルシウムであるホタテ貝殻とドイツのマテリアルを融合した漆喰系塗り壁材は、高い耐久性を維持します。また、貝殻を焼成することでより高い殺菌力をもち、カビや藻などの発生から長期間壁面を守ります。
2種類のベースマテリアル
スムースタイプは細かなテクスチャ向けに開発、ウェーブタイプはヨーロッパで流行の素材となります。
日本は、寒暖の差が大きく、湿度も高い地域があったりという気候の厳しさに加えて、台風、地震などの自然災害も多い国です。
だから、海外メーカーの輸入品ではなく、この国に合った建築工法が必要でした。
厳しい気候条件や災害に強い国産の外張り断熱工法、
それが岩倉化学工業の湿式外張り断熱工法「ビオシェル」です。
断熱材の裏側に特殊形状を施すことで、排水機能が備わりました。
これにより万が一、外部から雨水等が侵入しても構造体や室内側へ伝わらないよう、絶縁する形状になっています。
2種類のベースマテリアル
スムースタイプは細かなテクスチャ向けに開発、ウェーブタイプはヨーロッパで流行の素材となります。